●アウトソーシングとは
アウトソーシング(Outsourcing)とは、通常企業内で行われている業務、または新規事業に必要とされるビジネスプロセス(Business Process)において、外部組織のサービスを利用、委託すること(BPO)になります。
90年代より国内では、人件費などのコスト削減のために、シンプルな入力業務を専門業者に任せる業務委託が普及し、以降その対象業務分野もさらに拡大しています。
企業の生き残り対策としても、効率的な経営資源の活用が重要とされており、減少を辿る労働力人口の近年では、企業にとってコスト削減だけではなく、労働力や業務レベルの向上に加え、ビジネスプロセスをスピーディに効率よく進行するために、アウトソーシングの利用がますます広がってきています。
●アウトソーシングの仕組み
企業 ⇔ 株式会社ルーミナス
企業から業務委託を受けて、契約が成立します。
弊社では、業務遂行に最適な人材を選び、効率的に高い生産性をお約束します。
株式会社ルーミナス ⇔ スタッフ
委託業務内容に応じて厳選したスタッフとの雇用契約と指揮命令により、業務を的確に遂行致します。
企業 ⇔ スタッフ
派遣スタッフとして企業に赴いた場合は、企業ご担当者様より直接指揮命令を頂きますが、アウトソーシングでの業務上の指示においては、弊社からスタッフへ直接行います。
●アウトソーシングでの主な対応分野
下記他、多種多様の分野において対応していますので、お気軽にお問い合わせ下さいませ。
・各種事務
受注処理・申込書処理業務、データ入力、庶務業務など
・受付
レセプション・応接室案内など総合受付業務、電話対応など
・コールセンター
受発信業務など
・IT・テクニカル業務
WEB制作・運用、インフラ構築、システム開発など
・営業
営業アシスタント、ラウンダー業務など
・販売関連
販売代行、インフォメーション、レジ業務、市場調査など
・作業
倉庫内作業、棚卸・陳列作業など
●アウトソーシングのメリット
- 株式会社ルーミナスの特長
- 人材派遣事業で培った多彩なノウハウと、幅広い分野での豊富な実績をもとに、それぞれの業務分野に特化したエキスパートが、最適なサービスをご提供します。
また、弊社の充実したデータベースを駆使し、必要な優秀人材確保が短期間で行えるため、円滑にスピーディな対応が可能です。
当然ながら、コンプライアンスに基づく優良かつ充実したサービスのご提供を行っていますので、お預かりする企業の機密情報や個人情報などについても、物理的・技術的な安全管理対策を万全に行い、常にご満足頂ける適性な運用体制を実現しています。
- 人材派遣事業で培った多彩なノウハウと、幅広い分野での豊富な実績をもとに、それぞれの業務分野に特化したエキスパートが、最適なサービスをご提供します。
- 業務負担の軽減・コア業務の強化
- 非コア業務に対応する人材の採用や教育はもちろんのこと、運用管理にも対応するため、企業の業務負担を大幅にカットできます。
さらに、委託した単純作業などから解放された正社員は、コア業務への集中性を高めることができるので、自然と企業を早急な発展へと導きます。
- 非コア業務に対応する人材の採用や教育はもちろんのこと、運用管理にも対応するため、企業の業務負担を大幅にカットできます。
- 業務のクオリティと生産性の向上
- 請負契約時では、お預かりする業務の品質基準を明確にさせて頂き、マニュアルやマネジメントサイクルなどといった、品質維持におけるシステムをベースに業務遂行を致します。
- 業務量・繁忙期などの変動によるリスク軽減
- 繁忙期には特に業務量増加に応じた運用体制の構築が必要とされます。
変動する業務量や時期に合わせて効率的にサービス活用をされることで、固定費の変動費化が実現します。
- 繁忙期には特に業務量増加に応じた運用体制の構築が必要とされます。
●アウトソーシングについてよくあるご質問
Q: アウトソーシングと人材派遣の違いとは?
A: 大きな違いと言えば、企業から業務遂行に至るスタッフへの指揮命令の有無になります。
人材派遣では、企業のご担当者様からの指揮命令のもと、派遣スタッフが業務を遂行しますが、アウトソーシングでは、弊社の担当者が業務の直接指揮命令を行うことになります。
Q: アウトソーシングに最も適した業務とは?
A: マニュアル化、ルール化がしやすい業務が最適と言えます。
現状ではマニュアル化管理がされていなくても、見直しによって円滑に遂行可能な業務として、ご委託頂けます。
多種多様な業務分野にてご活用頂いていますが、一般的には、
・経理や総務などの一般事務や受付業務
・WEB制作やシステム開発、会計などの専門的知識が必要な業務
・配送や在庫管理などの物流業務
・店頭販売、販売促進などの店舗運営関連業務
などが最も適しています。
ご検討の際には、お気軽にお問い合わせ下さいませ。
Q: アウトソーシングで対応できない業務とは?
A: 現在のところ、債権管理回収業に関する特別措置法(サービサー法)などといった特別な法律で禁止とされている業務や、弁護士など国家資格保持者における独占業務が該当しています。
また、アウトソーシングでは弊社からスタッフへの直接指揮命令・管理となりますので、そのプロセスを有効かつ効率的に進めるために、業務内容によってはアウトソーシングとして適さない場合もあります。
まずはお気軽にお尋ね下さいませ。